「冬至まで」ーー祈りの朝
今年も、この本を再読しました。もう何回読み返していることでしょうか。この季節になると決まって本棚から取り出し、クリスマスまでの間に読むのが恒例になっています。「冬至まで」(ロザムンド・ピルチャー)出版されたのは2000年。おそらくピクチャーの最後の長編だと思います。この本は私にとって、再生の物…
今年も、この本を再読しました。もう何回読み返していることでしょうか。この季節になると決まって本棚から取り出し、クリスマスまでの間に読むのが恒例になっています。「冬至まで」(ロザムンド・ピルチャー)出版されたのは2000年。おそらくピクチャーの最後の長編だと思います。この本は私にとって、再生の物…
12月12日(土)、家人と私は担当医から、急性白血病の今後の治療スケジュールとその内容、それに伴う副作用について、1時間以上に渡って詳しい説明を受けました。2週…
12月1日、家人は4度目の入院をしました。昨年10月に、急性白血病と診断されてから1年と2ヶ月。長い道のりが続いています。ビーリンサイトという抗体治療が…
家人に1日1枚、ポストカードを送り始めたのは、8月に再入院してからでした。急性白血病で、去年の10月から10ヶ月入院して、やっと退院したと思ったら、1ヶ月で再発…
家人は昨日、首にカテーテルを挿入し、今日からビーリンサイトという抗体療法が再び始まりました。以前の病院で、一度、経験している治療ではありますが、あー、本格的に始まったん…