東川リトリート「淑-shuku-」ーー至誠の喪失から5年、次の人生へ
今年も小さな旅に出た。10月26日は至誠の命日。あの日からもう5年になるなんて。昨日のことのような気がするのに。あの数日間、至誠のおねえさん2人が私と一緒にいてくれた。おねえさんたちがいなかったら、そしてコロナの中でも物怖じしない友人達の支えがなかったら、あの時間をどうやって耐えたのだろうか、と思う…
今年も小さな旅に出た。10月26日は至誠の命日。あの日からもう5年になるなんて。昨日のことのような気がするのに。あの数日間、至誠のおねえさん2人が私と一緒にいてくれた。おねえさんたちがいなかったら、そしてコロナの中でも物怖じしない友人達の支えがなかったら、あの時間をどうやって耐えたのだろうか、と思う…
人に感謝して生きる、ということを、これほどあたりまえに日々過ごしていた人を、私は知らない。「私、幸せだよ。人に恵まれて」会うたびに、そう口にしていた。悲しい知ら…
今日、3月12日は至誠と私の43回目の結婚記念日です。この日は2人で旅に出ようと去年から決めています。2人で いた時は、仕事の忙しさにかまけて、この日を…
その黒い箱は、東京の家の至誠の部屋の棚の片隅にそっと置かれていました。なぜ今まで気がつかなかったのだろう。至誠が入院していた間、私はたくさんのポストカー…
10月26日。もうすぐ至誠の5回目の命日がやってくる。月日の経つのはなんて早いのだろう。あの日から、もう4年も経つなんて。昨日のことのように鮮明に、痛みを伴って蘇る記憶…