ロンダニーニのピエターー至誠の月命日に
あの日から1ヶ月が経ちました。もうそんなに経ってしまったという気持ちと、まだひと月にしかならないのだという気持ちと。10月26日からこのひと月、普通に暮らしていることが不思議でならない。私はまだこの現実を信じられないのだと思います。だから思いっきり泣くことができません。あの日、とめどな…
あの日から1ヶ月が経ちました。もうそんなに経ってしまったという気持ちと、まだひと月にしかならないのだという気持ちと。10月26日からこのひと月、普通に暮らしていることが不思議でならない。私はまだこの現実を信じられないのだと思います。だから思いっきり泣くことができません。あの日、とめどな…
11月6日、土曜日。至誠の故郷の岐阜で、近親者による家族葬を営みました。おねえさんと家族、至誠の甥や姪、その子供たち。そして、99歳のおとうさんも施設から来てく…
至誠が逝って1週間後。私は至誠と東川の家につきました。一緒に行こうね、と日々言い交わした東川2M house。それを楽しみに頑張っていた至誠を思うと、涙が溢れて…
10月26日、火曜日。午後4時26分。肺炎のため、至誠は逝きました。私に頭を抱きかかえられたまま。コロナ禍の面会禁止の中、防護服やマスクから僅かに出ていた頬を至…
朝、4時15分。枕の下に入れた携帯が鳴りました。病院からでした。「少し脈拍が弱くなったのでお知らせします。もう一段、脈拍が下がったら、ご連絡しますので病院にいらしてくだ…