8月に着工した北海道・東川町の二拠点住宅「東川プロジェクト」。12月竣工予定なので、気づくとあと3ヶ月半しかない。まだまだ、決めなければいけないことが山積み。
今日は森山さん、杉本さんとハンスグローエのショールームへ。https://www.hansgrohe.co.jp/
いつもは自分がお客様を案内する立場。セッティングしてもらって、ショールームを回るのって、楽しい!
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ハンスグローエのショールームへ。
杉本さんが作ってくれた1/20の模型を見ながら、水栓金具を選ぶ。キッチン、バスルーム、洗面、トイレ。
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廊下との間は壁を作らず、カーテン。
まずは洗面とトイレ。アクサーのがっしりとしたクロスハンドルがいい感じ。これで揃えるのを基本に見ていく。
しかし、クロスハンドルは水とお湯が別々。混合水栓しか使っていないので、いちいち両方出すのは面倒では?と言うと、住宅のお湯の温度は40度くらいの設定だから、使うのはお湯か水のどちらか、と森山さん。了解です。?
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これはアクサーグローエ。
次は、バスルームのシャワー。
家人はできればレインシャワーが欲しいとのこと。レインシャワー+ハンドシャワーを選ぶ。まずはレインシャワーの水の出方の違いを体験。
パウダーレイン、エアインシャワー、普通のシャワー、滝のような、打たせ湯のような、、、と、バリエーション豊か。実際に出してみて、手で触れてみる。うーん、全然違う!
シャワーの出方は、1分間に10ℓはあった方が良いとのこと。
東川は上水道がない。全て地下水を汲み上げる方式。そもそも10ℓは大丈夫??? モーターのパワーは??? 杉本さんに確認してもらうことに。?
不安要素は残しつつも、個人的感覚で、やや水滴が大きい、ハンスグローエのエアインシャワーをセレクト。レインシャワーの口径もいろいろ。大きめの方が気持ち良いと、30センチに。
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実際に水を出してその違いを体験できる。
レインシャワーは壁出しと天井付け、どちらにします?と、ハンスグローエの今野さんに聞かれ、何が違うのか森山さんに質問。
壁付けは出せる長さが決まっている。天井付けならシャワーブースの真ん中でもつけられるーーとの森山さんの明快な答え。じゃ、天井付けでお願いします。
キッチンの水栓金具も多種多様。
キッチンの模型を見つつ、、、。
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リーヴァのダイニングテーブルに合わせて、
オークと白の大理石で造作。
キッチンの水栓、目立つよねー、出来るだけシンプルなのがいいよねー。
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常に模型で確認しながら、がバケラッタ方式。
シャワーとホース付きで、すっきりしたものということで、ハンスグローエのこれに決定。この秋、発売予定の新製品とか。
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シャワー、ホース付き。
水栓金具は数年前から色数がグッと豊富になって、10色あるものも。心惹かれるけれど、東川プロジェクトの、オークと白、グレーの空間では、すべてシンプルなシルバー色のクロームが合うと結論。
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ここまでですでに2時間。?
今野さんが予約してくれていた、お隣のT. Y. HARBOR でランチをして、ほっとひと息。https://www.tysons.jp/tyharbor/
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午後はバスタブ選び。森山さんの車で内藤町のバステックへ。http://www.bathtec.jp/
ドイツのBETTE(ベッテ)のバスタブは鋼板ホーローの洋バスタイプ。その特徴は、掃除が簡単で衛生的、水はねの音が小さい、衝撃に強い、熱に強い、ケミカルなものに強い、お湯が冷めにくい、摩擦に強い、紫外線に強いーーとバステックの松村さんの説明を聞く。
肌触り、質感もとても良い。
形の違う浴槽に実際に入ってみて、背中の辺り、肩まで浸かるか、などを検証。鉄板なので、磁石で着く枕があるのもポイント高し。
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今までスタンディングタイプのバスタブを使っていて、掃除のしにくさもあったので、今回はタイルでエプロン仕様に。シンプルなラウンドタイプ、深さ42センチ、長さ170センチのものに決める。
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白と黒がある枕。
磁石なので好きな場所に着脱可能。
水まわりは、毎日使うものだけに、セレクトはとても重要。何を基準に決めれば良いか、プロのアドバイスがないと難しい。
今回は、森山さん、杉本さんがセレクトしてくれていた範囲での最終確認だったのだけれど、それでも選択肢はかなり幅広かった。
家づくりは決断の連続。
楽しくもあり、大変でもあり、でもやっぱりワクワクする時間!
今日のショールーム巡りの詳細は、家人にも逐一連絡。今すぐ、バスタブに浸かりたい!と家人。?
東川プロジェクト、着々と進行中!^_^
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