私はもうすでに3週間近く、基本的にはテレワークですが、いよいよ家での仕事が本格的になってきた方も多いと思います。
家族がいると、家に仕事場を確保するのが難しいかもしれませんね。
私も以前は、テレビも映画も大好きな家人と暮らしてきたので、個室に仕事スペースを確保していました。
ベッドの横に、アンティークのライティングビューロー。
基本的には、ラップトップのPCだけ。
書類もさほど多くないので、床のファイルケースで間に合っていました。
家人が長期入院していて、今は家にひとり。
さらにテレワークになってみると、個室に篭る必要がなくなり、気づくといつもダイニングテーブルで仕事をしているように。
それなら、いっそのこと、気持ち良いワークスペースを確保しよう!と、小さな模様替えをしてみました。
ダイニングテーブルといっても、120✖️80㎝の楕円形。これを窓際に持ってきました。
目を上げると、ベランダの緑と空が。
これだけでも、随分と気持ちが柔らかくなります。
食事の時、すぐに片付けられるように、細かな文房具やメモ帳などは、カゴに入れて。
楕円形テーブルなのでカゴも丸です。
花や小物も少しだけ置いています。
椅子は長く座っていても疲れない、ヒロシマのダイニングチェアを使っています。
資料などはどうしても溜まっていくので、そういうものは移動できるように、ワゴンにファイルケースを置いてまとめています。
こうすれば、邪魔な時は別の部屋へ。
「長く過ごす場所を心地よく」。
インテリアを考える時の基本ですが、それはワークスペースであっても同じこと。
家にいる時間が長くなった分、暮らし方に合わせて小さな模様替え、おすすめです。