生まれ年のアニバーサリーチェアーーケアホルムのPK33

2003年にモダンリビングの編集長になって、撮影に立ち会うことになった時、初めてポール・ケアホルムというデザイナーのことを知った。スタッフが撮影のために借りてくるたくさんの家具や小物の中で、ひときわ印象的だったケアホルムの椅子。PK25のストリングスの美しい影を、今でも忘れることができない。20年とい…

「建築」が与えてくれる幸せがある

今夜は十六夜(いざよい)だ。昨日のスーパーバックムーン(バックは牡鹿のこと。牡鹿の角が生え変わる時期ということからだそう)もきれいだったけれど、今夜の月は、それ…