暮らしの術【12】ハーブを楽しむ「使い方とレシピ」

  1. Lifestyle

MLクラブのハーブのセミナーで、私の普段のハーブ使いをご紹介するために、写真をセレクトしたら、結構いろいろあったので、ここにまとめておこうと思います。

そして、簡単なレシピも覚書程度ですが、書いておきますね。

ハーブサンドイッチ。
レタスの間にもバジルやイタリアンパセリを挟んで。
ハム、マヨネーズ、塩少々。



ローズマリートースト。
穂先の柔らかい部分をパンにのせて、
オリーブオイルと塩少々でトースト。

ビステッカ。
牛もも肉に塩胡椒をし、さっと焼いて
10分ほど置いてなじませてから、スライス。
薄切りにしたパルミジャーノ・レッジャーノをのせ、
バルサミコ酢をかけ、バジル、イタリアンパセリ、
タイムなどをトッピング。

カラフルトマトのサラダ。
いろいろな色のミニトマトを半分に切って並べ、
イタリアンパセリ、オレガノ、バジル、ルッコラなどを散らす。
塩少々、オリーブオイルをかけて。

ポテトを茹でるときは、ミントを入れて。
土臭さが取れると、イギリスでは当たり前の方法。
ポテトサラダにディルをのせて。
目玉焼きにはタイム、サラダにはイタリアンパセリ、
スイカにはミントをのせて、初夏のベランダ朝食。

自宅でのデザートビュッフェ。
ミントを添えるだけで、彩りが引き立つ。

アペリティーボのプレート。
オリーブ、ドライトマト、バケット、チーズ、
オリーブペースト。ありあわせのものをのせて、
ハーブを添えただけ。夕方、ベランダでドリンクと共に。

ジェノベーゼ・パスタ。
〈材料2人分〉両手に山盛りくらいのバジル、
ニンニク1片、塩少々、オリーブオイル大さじ3〜4

みじん切りのニンニクをミキサーに入れ、大さじ1くらいのオリーブオイルを加えて攪拌する。
そこに、バジル、塩、残りのオリーブオイルを入れ、
さらにミキサーにかける。
時間が経つと色が飛ぶので、
パスタの茹で上がりに合わせて。
ボウルでジェノベーゼとパスタを混ぜ合わせる。

ジェノベーゼ、松の実やチーズを一緒に混ぜてしまう作り方もありますが、私はごくシンプルに。

バジルの香りと味を楽しむために、最初はこのまま、途中でパルミジャーノ・レッジャーノをすり下ろしながら、好きなだけかけて。

出来合いの瓶詰めとは、全然違うフレッシュな味わいです。

ハーブは難しく考えずに、野菜の一種として気軽に使うのがいいと思います。

自宅ではハーブをベランダのプランターで栽培しています。

ハーブがあると、お皿の上が華やかになり、シンプルなレタスのサラダも数種類のハーブを足すと、食べるたびに違う味わいに。

ハーブのサラダ。

下の写真は、ハーブセミナーで参加者にもお届けしたハーブバスケットの寄せ植えですが、これひとつでいろいろなハーブを楽しめますよ。