暮らしの術【1】春先には室内にハーブを置いて

  1. Interior


週末には花を買いに行きます。

お花屋さんにはたくさんのハーブの苗が並んでいました。

ひとつのトレイに、さまざまな種類が。

ムズムズとベランダをきれいにしたい欲求に駆られます。

でも風はまだ冷たく、ハーブ達には少し過酷な花冷えの季節。

そうだ!

室内に置けば良い、と思いつきました。

キッチンの横の窓辺なら、陽もあたるし、朝はポカポカ。

よく育つに違いありません。

早速、ハーブを大人買い!

ローズマリー、タイム、ルッコラ、パクチー、セージ。

ミントやレモンバームはベランダにあるので、もっぱら料理に使えるものばかり。

どれも2〜3ポットずつ買いました。

さて、家に帰り、どうやって置こうかなと思案。

水やりしても、下に水がこぼれないよう、銀のトレイに並べることにしました。

トレイにはラップを敷いて、縁の立ち上がりまでカバー。

そこに直接、ポットを並べていきます。

ちょうどうまく収まりました。

でもこのままでは、横からビニールのポットが見えてしまう。

そこでグリーンの厚紙を折って、壁のように立てました。

トレイのハーブ達は、木のスツールにのせて窓のそばに。

室内のハーブガーデンの出来上がり!

キッチンの横だから、手を伸ばせばすぐに収穫できるのもうれしい。

これだけでサラダにするのは無理でも、いつものレタスに少し足すだけで、とてもフラッシュな味わいに。

そして、何よりすくすくと育つ姿がきれいで、元気をもらえます。

こんな鬱々とした時期だからこそ、ハーブ達を活用して料理をするのが今からとても楽しみです。




トレイだけ持ち上げて移動させるのも簡単。
暖かくなったら、ベランダの鉢に寄せ植えする。